■ ID | 455 |
■ 種類 | 報告書 |
■ タイトル | 平成15年度酸性雨調査報告書 |
■ 著者 | 松本利恵
埼玉県環境科学国際センター 本庄隆成 埼玉県環境防災部青空再生課 |
■ 出版元 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会 |
■ 出版年 | 2004 |
■ 誌名・巻・号・年 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会報告書、平成17年3月 |
■ 抄録・要旨 | 酸性雨による広域汚染の実態把握や汚染機構の解明を目的として、関東甲信越静1都10県1市で共同調査を続けている。
梅雨時の降水成分(初期、一降水)の観測を行う梅雨期調査は、平成15年6月23日〜7月4日に行い、調査期間を5つの降水期に分け、気象要因、汚染の特徴、汚染機構について解析を行った。
年間沈着量調査は、関東地方とその周辺地域の23地点で、大気降下物を常時開放型のろ過式装置により捕集し溶存成分の通年観測を行った。平成15年度も三宅島噴火の影響とみられる現象が継続してみられたが、12年度、13年度に比べると小さくなり、SO2の放出の傾向を反映していた。
影響予察調査では、土壌予察調査、金属腐食調査、大理石浸食度調査を行った。 |
■ キーワード | 酸性雨、関東地方、共同調査 |
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